これは加齢臭？柿渋石鹸を試してみたら効果抜群だった
こんにちは、すっとんです。
筆者は35歳の男、そろそろ少しずつ気にしなければならないことが出てきます。
そう、加齢臭です。
あのなんとも言えない独特な香り。
個人差はあるものの、強烈な香りを放つ人はエレベーターの残り香で大体わかってしまうほどの匂いですよね。
かくいう筆者はそこまで臭くない（と思いたい）ものの、枕やパジャマなど寝具関連には徐々に特有の匂いがつきはじめたようで、妻子に指摘されて初めて気が付きました。
これはいかん！！
対策せねば！
ということで、半信半疑ながら試した”あるもの”が非常に効果的だったので、本日はそのご紹介です。
柿渋石鹸
タイトルにもあるから分かりますよね(笑)
そうです、柿渋石鹸です。
一時期話題にもなりましたから、ご存知の方もいるかもしれません。
筆者が使用しているのはこちら
（分かりやすく石鹸と言っていますが、使用しているのはボディソープです。）
そもそも加齢臭とは？
そもそも加齢臭ってなんぞや？ということですが。
これは、皮脂に含まれる脂肪酸の一部が酸化されることにより、あの独特な匂いを放つようです。
若いうちは抗酸化作用があるため加齢臭が出ることはないものの、歳を重ねていくうちにだんだんと抗酸化作用が失われ、50代を目安に加齢臭を放ち始めるようです。
詳細はこちら（勉強になります）↓
ってことは、筆者の枕につくあの匂い、正確には加齢臭じゃないのかも？
上記サイトで言うところの「ミドル脂臭」というやつかもしれませんが、結果的に効果絶大でしたのでまぁいっか！です。
”柿渋”が効果的な理由
さて、ではなぜ”柿渋”が加齢臭（と、ミドル脂臭）に効果的なんでしょうか。
柿渋石鹸を販売しているメーカーさんの説明によると、石鹸に含まれる各種成分が洗浄・殺菌をしてくれるとともに、柿渋に含まれる「カキタンニン」という成分が有効に働き、『ノネナール』という加齢臭が発生してしまう状態になりにくくしてくれるそうです。
柿渋石鹸の効果（株式会社マックスより引用）
上記について詳細はこちら↓
大手メーカーサイトでも平気で疑似科学を振りかざす時代ですから、正直「ほんまかいな！？」という印象は拭えませんが(笑)
「カキタンニン」の説明はともかくとして、実際に枕が匂わなくなったのは事実！ということだけお伝えしておきましょう！！
加齢臭とミドル脂臭では、最後のプロセスが異なる（脂肪酸が酸化するか、菌が繁殖するかの差）だけで、いずれにしても柿渋石鹸は効果がありそうですね。
柿渋石鹸の使い方と効果
使い方というほどのものでもありません。
普段お使いの体を洗う石鹸、もしくはボディソープを柿渋石鹸に置き換えて、いつも通りに体を洗うだけです。
使用１日目にして、いわゆる人間の肌の匂いというか、そういったものがまずなくなりました。
そういった意味では、効果は使った瞬間に実感できます。
筆者の場合、一週間もしたら枕をはじめとする寝具関連から嫌な匂いは消えたと妻子が言ってくれました。
（こういった匂いって、正直自分じゃあまり分かりませんからね。。）
筆者は既に一年近く使用しており、もはや日常当たり前に使用するものになっています。
肌の弱い筆者、やはりこの石鹸は少々強めなのか、しっかり泡立てないまま使用すると少しガサガサしてくるような印象はあります。
これについては、入浴後に保湿することで問題は感じなくなりました。
率直な感想としては、当然個人差はあると考えたほうが良いでしょうが、正直言って消臭系のアイテムでここまで実感できたものに出会ったことはありませんでした。
まとめ
本日は超絶おすすめな「柿渋石鹸」についてご紹介しました。
正直な話、かなり専門外で知識がほぼゼロなので、説明系の項目はほとんど外部系のサイトに頼ってしまいましたが(笑)
お値段的にも一般的なボディソープと遜色ない、お手頃価格となっています。
「最近体臭が・・・」と気になり始めた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
