コスパ最強！！家族でワイワイテレビゲームを楽しむ方法！
こんにちは、すっとんです。
筆者はゲームが結構好きです。
がしかし、そこまで熱中するほどでもない、いわゆるライトユーザー層の人間です。
従って、結婚して子どもが出来てからは暇もなければやる気もおきず、ゲームはずっと封印していました。
そんな筆者ですが、最近子ども達が少し大きくなってきたこともあり（小学一年生と幼稚園生）、子ども達自身の経験としてゲームをやることも１つかな？と考えるようになり。
なにより、せっかくの休日に雨が降ってしまった際には家で退屈な時間を過ごすより、選択肢の１つとして家族でワイワイテレビゲームをするのも一興かな？と思ったわけです。
ということで本日は、家族でテレビゲームを楽しむために色々考えた結果、とてもコスパの良い方法を見つけましたのでご紹介してまいりたいと思います。
テレビゲームは高い！
さて、いざテレビゲームをやりたいとなった時、まず最初にやったのは最新のゲーム機事情を調べるということでした。
なぜなら、最新のゲーム機であれば
- 話題性がある（子どもが学校などで話のネタに出来そう）
- グラフィックや楽しみ要素が凄そう
- シリーズ物の最新作が手に入る
という３点の要素があるからです。
まぁ、ゲームやりたい！ってなったら最新のゲーム機を買うのは至極当然な話です。
現在販売されている代表的なテレビゲームと言えば、Nintendo Switch（任天堂）、PlayStation４（Sony）あたりでしょうか。
さっそく金額やソフトのラインナップを調べようとネットで検索してみると・・・
まぁ～～～高い！
調べてみてびっくりしましたが、ゲーム機って高いんですね～。
筆者が最後に買ったゲーム機はWii（任天堂）なんですが、もう10年前なので価格感なんてすっかり忘れていました。
Nintendo SwitchにしろPlayStation4にしろ、まず本体が３万円以上するんです。
そのうえ、家族で楽しめそうなソフト数本（１本あたり3,000円前後）、プレイ環境を整備するとなると最低でも５万円前後は見ておかないといけない。
正直、「退屈な休日を楽しむ選択肢の１つ」にしては５万円の出費は痛いというのが本音です。
さて、困りました。
試しに封印されしWiiをやってみると・・・
前述の通り、正直言って子どもの誕生日でもなければクリスマスでもない、なんでもない日に５万円ものゲーム機を実質的に買い与えるというのはさすがにNGです。
そこで、モノは試しと結婚時に封印してから５年以上一度も電源すら入れていなかったWiiを取り出し、試しに「Wii スポーツ リゾート」をやってみました。
「Wii スポーツ リゾート」は、当時話題になったWii独特のジェスチャーコントローラーを用いて「チャンバラ」や「ロードバイク」など、色々なスポーツゲームが出来るゲームです。
Wii スポーツリゾート（任天堂HPより引用）
結果的に、これが大いに盛り上がりました！
ジェスチャーコントロール（実際に身振り手振りをしてゲームを進める）なので、ゲームが初めての子ども達でもすんなりプレイすることができ、体を動かしながら家族みんなで汗だくになって遊びました。
そして次に、定番中の定番である「スーパーマリオブラザーズ」を子どもと一緒にやってみました。
これも、Wiiでは最大４人で協力プレイをしながら進めることの出来るソフトです。
が、ここで大問題。
今までほぼ全くと言ってよいほどゲームをしてこなかったうちの子ども達、全然マリオが出来ない！
横スクロール系のゲームでは当たり前の操作である、「右キーを押せば進める」とかからまず操作がおぼつかない。
「右キー＋ジャンプ」で斜め横に飛べるなんて、いくら教えても出来ないんです。
まぁよくよく考えてみれば、初めて体感する手指の使い方と、それに連動する画面のキャラクター操作。
今までと全く異なる脳の使い方なので、当然かもしれません。
こればかりは経験値というか。
今までにない感覚を子ども達に教える、１つの良い刺激なんじゃないかなと思いました。
ひょっとして、最新ゲーム機いらない？
さて、そんなこんなで暗黙的に最新ゲーム機を購入することばかり考えていた筆者ですが、上記の通り試しにWiiを家族でやってみて１つの結論に至りました。
ひょっとして、Wiiで十分じゃない？
先述した、最新ゲーム機を購入する理由３つに反論してみると、
1．話題性がある（子どもが学校などで話のネタに出来そう）
⇒小学校低学年くらいなら話題とか別にあまり気にしない？
2．グラフィックや楽しみ要素が凄そう
⇒Wiiで十分キレイだし子ども達が楽しむ分には問題にならない
3．シリーズ物の最新作が手に入る
⇒まず子ども達がシリーズ物をそこまで意識していない
ようするに、子どもの状況などを鑑みて話題性などに気を配る必要がなく、純粋にゲームが楽しめればそれでよい、そんな方々にとってWiiはゲームとしてまだまだ現役に成り得るということです。
探してみて驚愕、Wiiはコスパ最強だった！
「Wii、なかなかやるじゃん！」と思い直した筆者、実は家族でプレイできたり子どもが楽しめるソフトはあまり持っていなかったので、ネットでWiiソフトを探してみました。
すると・・・
やすっ！！
いずれも中古ソフトではありますが、結構なラインナップが500円以内で買えちゃうんです。
最新ゲーム機のソフトであれば、１本3,000円前後はくだらないであろうソフト価格。
それが、十分の一くらいの価格で買えてしまうんです。
例えば、これは既に筆者が所有していますが、「スーパーマリオブラザーズ」は筆者確認時点で363円（楽天市場）でした。
また、うちの子どもが好きなポケモン、その関連ゲームとして「ポケモンパーク」というゲームソフトがあったのですが、こちらは204円（楽天市場）。
もちろん、ほぼ定価価格でないと買えない（3,000円前後）ものから、中にはなぜかレアリティがついて１万円弱まで価格が上がっているものまでありましたが。
全体的に、あくまで「家族でワイワイテレビゲームを楽しむ」というコンセプトであれば低価格で購入することは簡単にできそうです。
さらにさらに！
筆者は既にWii本体を所有しているので必要ありませんでしたが、もしこの記事を読んでくださった方の中で「私もWiiやろうかな」と思ってくださった方にオススメなのが、Wii本体もかなり安い！（中古ですが）
そのお値段、なんと3,000円前後（楽天市場）！
ゲーム機本体が3,000円で購入出来てしまうんです。
ゲーム機本体と、ソフト数本を合わせても5,000円くらいで一通りそろっちゃうわけですね！
先に述べた、最新ゲーム機を一通りそろえようとすると５万円前後はかかるという話。
これ、Wiiで良ければ十分の一の金額で済んじゃうんです。
控え目に言って、コスパ最強じゃないでしょうか！？
まとめ
如何でしたでしょうか。
本日は、家族で楽しむテレビゲームということで旧型ゲーム機であるWiiの現在をご紹介させていただきました。
今回は「家族でワイワイ楽しむ」というコンセプトで話を進めましたが、筆者自身が実はそれほど「最新」にこだわりがあるわけではないので、独り身の立場になっても正直Wiiは全然アリという感覚です。
実際のところ適材適所はありまして、例えばオンラインに繋いで世界中のプレイヤーと共に遊びたいということになると、正直言ってWiiはダメだと思います。
（おそらくWiiのプレイヤー人口そのものがもうほとんどないので、オンラインプレイしている人は皆無か、ゲームによってはオンラインチャンネル自体が閉鎖されている可能性あり）
もしもこの記事を読んでWiiに興味を持たれた方がいましたら、自分のやりたいこととWiiの状況をよくよく確認しながらお楽しみください。
また、Wiiに限らず中古ゲーム市場は思っているよりかなりコスパが良さそうですので、話題性などに引きずられないツワモノは、中古ゲーム市場を漁ってみると良いことあるかもしれません。
では今日はこのへんで！
